今回は『消極的なプレーの子供がサッカーの試合で劇的に活躍する方法を解説!』について書いていきます。
少年サッカーの試合を見ていると、たまに積極的なプレーができない子供がいます。
“へたくそ”で消極的とかではなく、練習ではある程度は上手にできる子なのに、試合になると積極的なプレーを行わないのです。
ドリブルでしかけてもよかったのにパス・・・
シュートを打てる場所だったのに、パス・・・
積極的に攻撃に上がる場面なのに守備的な動きをしてしまう・・・
しつこいようですが、サッカーがへたくそな子供ではありません。
むしろ上手。
もっと積極的なプレーができれば、本当に良い選手になり、将来も楽しみなのです。
とても“もったいない”事なので、「何とか良い方法はないのか?」と僕なりに考えてみました!
積極的にプレーできない理由は?
積極的なドリブルやシュートができない理由を考えてみると、やはり自信がない事に思えます。
自信がない故に極度に緊張してしまったり、自分がやってやる!という気持ちが出せないでいるのです・・・
まぁ、もともとの性格も起因しているとは思いますが、子供は自信をつけて楽しければいろいろなチャレンジをするものかと、僕は思います。
どうすれば、自信がつくのか?
自分に自信をつけるためには、「小さな成功を数多くしていく事」が必要だと思います。
普段の練習でもうまくいった事・褒められた事・楽しかった事などを積み重ねていくのです!
でもこれって、普通に起きているのです。
練習でうまくいった事や褒められた事は、絶対にあるはず。
でも、練習が終わると覚えていない(忘れてしまう)のですね。
子供ですから、切り替えも早いです・・・
そういった場合、よい方法がありますよ!
それは、『サッカーノートをつける事』
サッカーノートをつけることを強くお勧めします!
サッカーノートとは
練習や試合が終わったら、サッカーノートに、褒められた事・うまくできた事などをかいていくのです。(反省点も書いてくださいね)
読み返してみると、「こんなに良いところがあったのか!」とか「次はこうしてみよう!」など積極的なプレーにつながっていきます。
実際に僕の子供も、前線のプレーヤーなのに、「シュートを打たない」という時期がありました。シュートを打てる局面でも、パスを出してしまうのです・・・
その時の僕は、子供の気持ちを変えようと考えた結果に、いろいろな事をやってみました。
・物やこずかいでつる作戦
・「お前ならできる!」と松岡修造さんばりの熱血な声かけ
・まずかったところを指摘、しかる・・・
などなどですね。
でも、全然変わらない・・・
しつこく言っても、逆に反っ歯を向かれてしまいました(涙)
そんな中、サッカーノートをつける機会があり、行ってみるとビックリ!
自信を持ってチャレンジできるようになったのです!
まとめ
今回は、『消極的なプレーの子供がサッカーの試合で劇的に活躍する方法を解説!』書いてみました。
同じサッカーを行うのであれば、自信を持って“のびのび”とプレーして欲しいと思うのが親心。
今回は、僕の子供の事・経験した事を例にだしてお話しましたが、子供の性格や環境は、みな同じではありません。
もしかしたら、サッカーノートをつけるよりも他に良い方法があるかもしれません。
しかし、「どうやって自信をつけさせるか?」「やる気スイッチはどうしたら入るか?」を考え行う事は親の仕事かと僕は考えます。
親の都合になってしまいますが、一生懸命頑張りキラキラ輝いている姿を見ていたいですね!!
それでは今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回の『サッカー小僧と保護者を応援するブログ』でお会いしましょう!
コメント