ジュニアサッカーの保護者必見!「本番に弱い」子供のメンタル改善方法とは?

今回は、ジュニアサッカーの保護者必見!「本番に弱い」子供のメンタル改善方法とは?について書いていきます!

普段の練習ではできているのに、肝心な試合なるとできなくなってしまう・・・。
試合になると身体か硬く、動きが悪い・・・。
試合になると、周りが見えなくなってしまう・・・。

皆さんのお子さんは、「いつもはできるのに・・・」と感じられる事はありませんか?
“相手チームの強さ”や“公式戦などの重み”にもよる事もあるかもしれません。

「しかし、それにしても・・・」と思ってしまう状況の我が子をみて、叱ったりしていませんか?

僕の考えでは、この状況は叱っても解決はしないと思います。
ではどうしたら良いでしょうか?

試合になると緊張する原因は?

試合になると緊張してしまう原因を考えてみましょう!
僕が思うには、子供が緊張しまくってしまう原因はこんな感じでしょうか?

・「失敗すると怒られる」と萎縮している
・「親の前でいいプレーをしなければ」と、気持ちが先にいっている
・大勢の人が見られていて、自信がない

「失敗すると怒られる」と萎縮している

「失敗すると怒られる・・・」これは結構ありますね。
特にコーチが子供たちに試合中ず~と厳しい事を言っているチームで多いと思います。
ジュニア年代では、泣き出してしまう子供もたまにいます・・・

コーチは、頑張って欲しくて言っているのでしょうが、逆効果になってしまう場合もあるのですね。
また、期待している子供に厳しく接してしまうコーチもいます。
しかし、言われている子供は、「何で自分ばかり・・・」と嫌になってしまうのです。

「親の前でいいプレーをしなければ」と、気持ちが先にいっている

「親の前でいいカッコしたい!」
「活躍すればお父さん、お母さんが喜ぶ!」
そう、チカラが入ってしまい空回りしてしまう子供もいます。

もしかしたら、親が子供に「頑張れ!」・「シュート決めるんだぞ!」など、必要以上に声をかけ過ぎているのかもしれません・・・

大勢の人が見られていて、自信がない

「たくさんの人の前でプレーするのが恥ずかしい・・・」
この場合は、ただ単に緊張症という話ではなく、自分のプレーに自信がない事が原因のような気がしますね。

よいパフォーマンスをするためには?

よいパフォーマンスをするためには、上記で書いた事を改善する必要があります。
また、心の持ち方を変える事も大切だと思います。

あまり緊張感がないのも問題ですが、サッカーを楽しむ事が一番。

そのためにも、普段から子供の話をよく聞いてあげる事・一緒にサッカーを考える事、親子で楽しむ事が必要なのでは?と僕は思います。

実際に厳しい(文句ばかり言っている)コーチについては、どうする事もできませんが・・・
しかし、「どうしてそう言っているのか?」・「どうして言われるのか?」を子供に伝えてあげる事も親としては重要です。

僕の子供も厳しいコーチの指導を受けていた事があります。
子供は、「怒られてばかりだからサッカーに行きたくない・・・」とサッカー自体が嫌いになりかけていました。

その時の僕の子供は、「自分はしっかりできているのに、怒られている」と思っていたのですが、
実際できていない・・・「怒られても仕方がないかな??」何てこともありました。

“自分はできているつもりになっている・・・”
これは子供だけの話ではないと思いますが、ビデオなどで撮影し、プレーを見させることも必要ですね。

本田選手のメンタルの秘訣についての記事がありましたので、参考にどうぞ!
『本田圭佑が持つメンタルの秘訣』

まとめ

今回は、ジュニアサッカーの保護者必見!「本番に弱い」子供のメンタル改善方法とは?について書いてきました。

子供には常に全力で一生懸命がんばってもらいたいと思うのが親心。
やはり、普段と同じ・それ以上のパフォーマンスをしてもらいたいものです。

しかし、子供に過度にプレッシャーをあたえる事は逆効果になる場合もあります。
僕が言うまでもないのですが、子供の性格や特性を理解し接する事が大切だと思います。

 

それでは今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回の『サッカー小僧と保護者を応援するブログ』でお会いしましょう!

 

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