サッカーが上手くなる為には“ストレッチ”が重要!子供をケガから守る方法とは?

今回は、ジュニアサッカーにおけるストレッチの重要性について考えていきます!

『ストレッチ・・・』どんなスポーツにも話がでてくる事柄かと思いますが、ジュニアサッカーの場合はどんな影響があるでしょうか?
当然、身体が柔らかい方が良い事は誰でも何となく分かっている事。

しかし、「身体が固いと、どんなデメリットがあるの?」と聞かれるとスラスラ答えられる方は少ないのではと思います。

サッカーにおいて、身体が固い事は本当にデメリットだらけです。
まずは、デメリットを確認して、身体の硬さをしっかりと改善していきましょう!

身体が固いと、どんなデメリットがあるのか?

身体が固い事のデメリットで、まず考えられるのがこれ。

ケガをしやすい

トラップやキックが、うまくできない

ボディーバランスがわるく、動きがスムーズでない

ケガをしやすい

足首や股関節が固い事は、ケガをしやすくなる可能性が上がります。
走る・ボールを蹴るという動きをするサッカー。
それなりの負担が足首・股関節にはかかります。

身体が柔らかい人に比べ、足首をひねりやすくしたり、股関節を痛めやすくなるのは明白です。

余談ですが、僕の次男も小2の時に、サッカーの試合前の開会式で足をひねり、試合に出られなかった・・・
という苦い出来事がありました。

トラップやキックが、うまくできない

やはり、足首や股関節が固い事で、ボールをうまく操ることがしにくくなります。

サッカーが足を使うスポーツである以上、足首や股関節の柔軟性は重要です。
また、身体全体を使いボールの動きを吸収したり、強いボールを蹴ったりします。
身体全体を連動させる事は、柔軟な身体でないと難しくなります。

ボディーバランスがわるく、動きがスムーズでない

身体が固い事で、バランスも崩れやすくなり、スムーズな動きをするのに不利になります。
また、軸が曲がりやすくなることで、顔が下がったり・身体がブレる事で、視野を広く取りにくくもなります。
これはオフェンス・ディフェンスどちらを考えても不利になってしまいます・・・

ストレッチのポイントは継続する事

ストレッチのポイントは継続する事。
これは、何事にも言えることですが、ストレッチでも例外ではありません。

続けていれば、すぐに効果がでてきます。
ただ・・・大人ならばともかく、子供は本当にあきやすい・・・

「いかに毎日の日課にさせるか?」が大きなポイントになります。

僕が思う一番の方法は、親も一緒に行う事。
夜みんなで一緒にストレッチをする時間をつくるのです。
(お風呂上りなど良いかもしれませんね!)

子供に「やりなさい!」といっても、なかなかやらない・続かないになってしまいます。
「みんなでやる」これは結構効果がありますよ!

 

下記のサイトがとても参考になります!
サッカー少年なら習慣にしたい!シチュエーション別ストレッチ18

まとめ

今回は、「サッカーがうまくなる為には“ストレッチ”が重要!子供をケガから守る方法とは?」について書いてきました。
身体を柔らかくすることは、本文でも書いた通り、ケガやプレーの質に大きな影響を与えます。

どんなに練習をしても、ケガをしてしまっては元も子もありません。
また、故障しやすい身体ですと、試合に出られなかったりとモチベーションも上がらなくなってしまいます。

すぐに治るケガならばまだ良いですが、大きなケガにつながる事もあります。
ケガが癖になってしまう事もあります。

プレーの質を考えても同じです。
正確なキック・トラップできるできないの差は相当な差です。
ボディーバランス・視野の広さまで考えると、技術の差だけでなくサッカーの戦術理解や俯瞰の眼でプレーを見る事もできません。

ですから、もしもお子さんの身体が固いと感じられるのであれば、ストレッチを継続的に行う事を強くおススメします。早く始めればそれだけ早く効果がでます。

少しでも早く効果を出せれば、普段の練習・試合の結果でもより良い成果・結果が期待できます。
ぜひ、ご家族でストレッチを行ってみてください!

 

それでは今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回の『サッカー小僧と保護者を応援するブログ』でお会いしましょう!

 

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